一覧表示で患者選択、強力な詳細検索と症例検索機能

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●COA5起動後、最初に表示される患者検索画面です。
●患者登録には、必須項目（赤文字）のみを入力すればＯＫ。
●生年月日、初来院日は和暦でも入力可能です。
●旧姓も管理できるので、治療途中で苗字が変わった場合にも対応できます。
●患者番号、カルテ番号、および患者名による簡単な検索が可能です。
●検索された患者はリスト形式で表示されます。
●現在、選択された患者の詳細情報を表示したり、プライバシーを守るために名前を隠したりすることができます。
●患者データは画像・分析関係のデータ共にCOAファイルとしてエキスポートでき、他のCOAシステムにインポートすることができます。
●患者の名前や住所の情報はCSVファイルに出力可能なので、はがき印刷ソフト等で利用できます。

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詳細検索

●詳細検索画面では、全ての患者情報に関しての検索が可能です。
●さらに、患者毎に設定した症例情報（抜歯・外科、大臼歯関係等）での検索も可能です。
●この症例情報の内容はユーザによるカスタマイズが可能です。

イメージカードで画像管理、時系列表示で経過観察も見やすく表示

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カード表示

●画像は診療日毎に作成されるイメージカードで管理されます。
●画像ファイルの登録は対象セルにドラグ＆ドロップするだけ。
●スキャナーからの入力もここから行います。
●ミラーを使用して撮影した口腔内写真の回転/反転処理もワンタッチで可能。

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画時系列表示

●イメージカードのもうひとつの表示モードです。
●時間を追った変化の様子を見ることができます。
●表示したい画像の種類はリストの項目をクリックすることで選択可能です。

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画像450枚分の拡張領域

●1枚のカードにはさらに9枚の拡張ページが用意されおり、各々のページには50枚の任意画像を記録できます。
●これらのページはCTスライス画像等の記録に便利です。

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高機能な画像表示

●COAで管理している画像を表示する機能です。
●同時に複数の画像を並べて表示できます。
●さらに画像の明るさやコントラストの調整、画像の強調処理なども可能です。

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画像修正

●COAで管理している画像を簡単に編集できる画像編集機能が用意されています。
●ブラシ、ペン、ぼかしペン、コピーペン等のレタッチツール
●トリミングや回転機能。回転機能は回転角を数値指定することなく、どの方向を水平・垂直にするかを指定するだけの直感的操作。
●マスク編集機能や色補正も用意されています。
●予測画像編集時には自動的に軟組織プロファイルがマスクとして登録されますので、予測画像のマニュアル編集も容易です。
●また、COA標準の画像編集機能を使わず、使い慣れた手持ちの画像編集ソフトを使用することも可能です。

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トリミング機能

●画像の傾きを調整したり、周辺の必要の無い部分を切り取ります（トリミング）。
●オリジナル画像を変更しませんので、いつでもトリミングの再調整、オン／オフの切替が可能。

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アイマスク機能

●患者さんのプライバシーを守る為のアイマスク機能。
●オリジナル画像を変更しませんので、いつでもワンタッチでアイマスクを表示/非表示切替可能です。
●過去症例の提示の時はアイマスクONで、本人画像の説明時にはアイマスクOFFといった使い分けが出来ます。
●アイマスクの形状（円形、長方形）や色も変更可能です。

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側貌モーフィング

●患者さんの顔写真のみを使用し、側貌の治療後の顔貌の変化を簡単にシミュレーションできます。
●セファロ撮影や分析前の説明に活用できます。

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正貌モーフィング

●正貌の治療後の顔貌の変化を簡単にシミュレーションできます。
●対象性の改善の様子や咬合高径の変化を説明するのに便利な機能です。
●セファロ撮影や分析前の説明に活用できます。

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簡単操作の組写真

●組写真を表示・印刷する機能です。
●テンプレートとイメージカードを選択するだけの簡単操作。いちいち表示する画像を選択する必要はありません。
●テンプレートを選択することで、バリエーションに富んだ表示が可能です。
●異なる診療日の画像を並べて表示する事も可能です。
●表示された結果は他のアプリケーションにコピー・ペーストしたり、画像ファイルとして保存できます。
●組写真のレイアウトはユーザ自身で作成可能です。

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レポート機能は各種資料作成や患者説明に

●レポート文書を作成する機能です。印刷するだけでなく画面表示することで患者の説明にも使用できます。
●患者名や診察日付、診察時年齢などを定型文中に差し込むことができます。
●作成したレポートはデータベースに保存されますので、いつでも呼び出して表示・印刷可能です。
●テンプレートはユーザ自身で作成可能ですので、医院独自の書式や各種申請フォーム等も作ることができます。

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●レポートの作成は簡単、通常、あらかじめ用意されたテンプレートから１つを選び、イメージカードの日付を選択するだけ。
●イメージカードは４つまで選択可能ですので、治療前・治療後、時系列で並べたレイアウトなども表現できます。

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オリジナルテンプレートの作成も自由自在

●後から自由に画像を配置できる「画像」セル
●イメージカードから自動的に画像が挿入される「カード画像」セル
●後から自由に編集可能な「テキスト」セル
●定型文を記述する「パラメタテキスト」セル

※「パラメタテキスト」セル内には患者情報や診察日、診療時年齢等の情報を自動挿入できるパラメタ機能が用意されています。
●テンプレート内に好きなイラストを挿入できる「ピクチャ」セル。
●セルの背景色や角丸め可能な枠線、画像の枠内レイアウトの設定も可能
●印刷時の用紙サイズもはがきサイズからA4まで選べます。

ポイント入力

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必要なポイントのみを短時間で入力

●セファロを見やすくする画像処理機能（ズーム・明るさ・コントラスト・画像強調等）
●現在入力中のポイントの位置を示すヘルプ表示とポイント説明。
●ポイントはわかりやすくグループ分けされリスト表示。編集したいポイントは画面上から選択するだけでなく、リストから選択できますので、ポイントが混みいった場所でも簡単に指定ポイントを編集できます。
●「COA標準ポイント」、「Downs分析用ポイント」等、特定の分析に必要とされるポイントだけをポイント・セットという形で選択できます。分析方法によっては入力ポイント数をかなり減らすことが可能です。

側貌分析

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VTPによる矯正治療計画

●治療期間・予測成長期間
●歯列の拡大
●ALD
●LEEWAYSPACE
●拡大SPACE
●抜歯SPACE
●L1 TO APO
●上顎切歯の微調整（回転）
●大臼歯関係（現状維持、Class I/II/IIIでの指定、数値指定）
●抜歯部位の記録
●下顎全体の回転
●上顎/下顎軟組織緊張除去量の調整
●計測点編集の呼出し

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SVTPによる外科矯正治療計画

●歯牙移動による術前矯正（上下顎切歯、第1大臼歯の移動・回転）
●歯牙移動軸の設定（Functional Occusal、Upper Occusal、Lower Occusal）
●VTPによる術前矯正（ALD、LEEWAYSPACE、拡大SPACE、抜歯SPACE、切歯位置、L1 TO APO、上顎切歯の微調整（回転）、大臼歯関係、抜歯部位の記録）
●上顎骨（前後分割、骨移動軸設定、骨移動・回転（前後独立）、回転中心の選択
●下顎骨（下顎骨全体の回転、下顎枝骨切り(SSRO/IVRO)‏、移動軸設定、移動・回転、下顎骨体部の移動・回転）
●Genioplasty（基準線の設定（骨切り・移動軸）、オトガイ部移動・回転）
●ペーパーサージェリー的なマウスドラグによる自由な骨移動も可能です。
●計測点編集の呼出し

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重ね合せも自由自在に

●他日付のセファロデータや治療プランとの重ね合せ。
●セファロ画像、写真、治療予測画像との重ね合せ。
●撮影時に斜めに入力されてしまったセファロも自動的にフランクフルトが水平になるように自動回転できます。
●メインのトレース線と補助的な線を色分けしてより見やすくなりました。
●歯牙の塗りつぶし、軟組織変化部も塗りつぶし可能。
●トレース線の色や線種は治療段階に連動して設定可能。背景に画像がある場合は別の設定が可能。
●骨輪郭や歯牙の表示ON/OFFは分析方法別にきめ細かく設定可能。

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自然でリアルな治療後予測画像

●VTPやSVTP(外科)にて予測した軟組織プロファイルに基づき、予測画像を作成できます。
●SVTP(外科)の場合は、さらに術前矯正後の予測画像も作成可能です。
●オリジナルの自然な感じを残したまま変形するモード(Draft)と予測したプロファイルに忠実に変形するモード(Detail)の２種類を使い分けることができます。
●表示はワンタッチで全体、顔貌の部分のアップ、口元部分をアップに切り替えできます。
●予測画像とトレースライン（Ricketts Trace）を重ね合せが可能です。

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サポートされる分析方法

Ricketts
Downs Northwestern
Linear
Jarabak

Steiner/Tweed
Kim
Sassouni
Percentile

北大分析
日本矯正歯科学会認定/専門医フォーマット
CO/CORコンバージョン

臨床審査票

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●身長体重から耳鼻咽喉、筋肉、習癖、カリエス・歯周病等、様々な情報を記録管理できます。

正貌分析

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正貌分析一覧と重ね合せ例

Ricketts分析
Sassouni分析
Percentile分析
骨輪郭や歯牙の表示ON/OFFは分析方法別にきめ細かく設定可能。

歯列分析

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歯列分析と重ね合せ例

●各歯牙の幅径とアディアルアーチを入力することで自動的にTotal Arch Length、ALD、Bolston's Index等を計算。
●歯列全体のArch Width/Arch Lengthを計測できます。
●叢生がひどく画像から幅径を計測するのが困難でノギスで計測した場合でも、その値をCOA内で管理できます。
●幅径とArch Width/Arch Length、Basal Arch Width/Lengthの標準値・SDをサポート

その他

他のアプリとの連携

●COA内の画像を他のアプリへコピー・ペースト
●COA内の画像をファイル出力
●計測値を他のアプリへコピー・ペースト。Excel等で活用できます。
●計測値をファイル出力
●レポートや組写真を他のアプリへコピー・ペースト。Power PointやWordに貼り付け、症例資料や紹介状の作成に活用できます。
●患者の名前や住所をCSVファイル出力。はがき印刷アプリ等に読み込ませ、DMの発行などに活用できます。

他のCOAシステムとの連携

●個々の患者データ（画像や分析結果を含む）を１個のCOAファイルに出力し、他のCOAシステムとやりとりできます。自宅にデータを持ち帰り分析を行ったり、他医院のDrとデータ交換をするのに活用できます。
●レポートや組写真用に作成したテンプレートをファイルとして入出力できます。汎用的なテンプレートを他医院のDrと交換できます。

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バックアップ機能

●現在の患者データ全てをバックアップする完全バックアップ機能。
●更新分だけをバックアップする同期バックアップ機能で日常的なバックアップ作業も効率的。
●処理を高速化を実現し、Windowsでのフォルダコピーよりも高速にバックアップ可能。